簿記を勉強する方法とは?勘定科目攻略と試算表攻略

簿記の勉強は勘定科目を覚えることではない

簿記の勉強を始めてみたら、なかなか専門用語や考え方になじめず苦労しているという人もいるかもしれません。簿記は長い歴史の中で生まれてきた商売上の慣習のようなものですから、便利な反面、その世界に慣れるまではぴんときにくいものです。英語の勉強をする時のように勘定科目を暗記していけばなんとかなるというものではないでしょう。どちらかというと仕組みを理解することに重点を置いて勉強をするといいのではないでしょうか。

決算書をイメージで仕訳の勉強をする

簿記の仕組みを理解するには、簿記の目的を知ることが大事になってくるでしょう。簿記が生まれてきた背景は、出資者が出したお金がどのような経緯を経て増減し、最終的にどんな財産に化けたのかを表すことといえます。これを表現したものが貸借対照表や損益計算書といった決算書です。簿記はこの決算書を作る仕組みだと理解しておくといいでしょう。会社の一つ一つの取引を決算書にまとめられるように仕訳という部品で表し、あとで集計をして決算書を作るという仕組みになっているのです。

試算表が理解できれば簿記の勉強が面白くなる

会社の取引の一つ一つを表す部品が仕訳であるとすれば、その集計装置が試算表といえます。簿記の勉強をする場合は、部品である仕訳を確実に理解することと、集計の流れを試算表でしっかり理解することに重点を置くといいでしょう。そうすることによって、常に最終目標である決算書とのつながりを意識することができ、簿記の仕組みの理解が早まるはずです。簿記はビジネスにおける世界の共通語とも言われていますので、勉強をしてマスターすれば強みになるでしょう。

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